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日焼け止めの選び方

執筆者の写真: THE PEARL SALONTHE PEARL SALON

紫外線の肌への影響が気になる季節になってきました。どの日焼け止めを選んでよいか迷いますよね。大切なポイントは、3つ。


1)<SPFが高ければよいわけではない。>SPF(Sun Protection Factore)は、どのくらい紫外線(UV-B:シミの生成を助長)に耐えられるか。の数値です。店頭でみかける最高値は50ですね。ただ、SPFが高いとそれなりに使用成分の肌への負担も避けられません。日常生活ではSPF15程度のものを数時間おきに塗る。が日焼けを防ぎ、肌への過度な負担もさけられます。


2)<シワ、たるみの原因になるUV-Aを防ぐのはPA>SPFの数値を気にしがちですが、忘れてならないのがUV-A。真皮にまで到達し、シワ、たるみの原因になる紫外線です。PA(Protection Grade of UV-A)+、PA++などの表記でどのくらい防止できるかが記されています。


3)<紫外線散乱剤の日焼け止めがおすすめ。>日焼け止めは、紫外線吸収剤と紫外線拡散剤配合のものに分けられます。紫外線拡散剤の方がお肌への負担が少ないのと同時に、環境面においてもおすすめです。紫外線吸収剤の成分は、ハワイやパラオなどでは、海への悪影響の理由により使用が禁止されている場合が多いです。


これら3つのポイントをぜひ参考になさってください。当サロンでも、肌タイプ、使用感、使用場面などをお聞きし、最も適した日焼け止めをお選びするお手伝いをさせていただいております。


どうぞお気軽にお問合せくださいね。



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